columnコラム

こんにちは！
土岐市、瑞浪市、多治見市の東濃を中心に快適でお洒落な家づくりをしている、
家ZOUです！

今回のブログは、家ZOUがYouTubeで発信しているルームツアー動画の紹介です。

社長の大島が軽快なトークとともに、家の中を案内する「ルームツアー動画」は、設計者のこだわりやおしゃれで住みやすい家づくりのヒントがわかると好評です！

今日ご紹介するのは、こちらのルームツアー動画です。

【ルームツアーvol.32】明るくて中庭付き！コの字で片流れ屋根の平屋

ホームページの施工事例では、「片流れ屋根のコの字のお家」として紹介しています。

岐阜県恵那市に建つ、3LDK＋ロフトの平屋の住まいです。

中庭を囲んだ平屋の間取りは、室内のどこにいても明るくゆったりとしています。たっぷり収納があり、使いやすいのもポイント。今回は、動画の前半パートからリビングやダイニングキッチンを中心に紹介します。

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敷地面積：97.5坪

延床面積：31.5坪

施工エリア：岐阜県恵那市

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▼目次

・ ゆとりある敷地で、平屋の住まいを計画

・ 中庭を囲む間取りでリビングは道路から見えない作りに

・ 玄関横には、収納力抜群のシューズクロークを

・ ヌックスペースのあるリビングで、ゆったりリラックス

・ コンセント付きの可動棚で映像機器や家電もスッキリ収納

・ 開放感抜群！大きな窓で景色を楽しめるダイニングキッチン

・ 腰壁のあるカウンターキッチン！お手入れしやすい素材を選択

・ 洗面所は独立型に！深型ボウル＆タイルでおしゃれ

・ まとめ

ゆとりある敷地で、平屋の住まいを計画

敷居面積は97.5坪という、ゆったりとした敷地です。すぐ近くには、古くからの城下町の街並みが残り、NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」のロケ地にもなった場所も。自然あふれる緑豊かなエリアに建つ、平屋の住まいです。

外観は、グリーンのガルバリウムとグレーの塗り壁を組み合わせ、スタイリッシュに仕上げました。

玄関のまわりに木材を貼ってアクセントにする手法はよく使うのですが、今回は軒天にのみ採用しました。軒天は、雨や紫外線による劣化が少ない場所なので、メンテナンスを負担に感じる方でも問題なく採用できる部分です。

中庭を囲む間取りでリビングは道路から見えない作りに

道路側から見ると窓がありませんが、実は中庭を囲む「コの字型」の間取りで、中庭に面して大きな窓があります。道路から見えないため、視線を気にせずくつろぐことができます。

リビングの外には「タイルデッキ」を設けました。ウッドデッキよりもメンテナンスが楽で、ここでバーベキューしたりすることもできます。

ウッドデッキとタイルデッキそれぞれのメリットデメリットは、動画の中で大島がわかりやすく説明しています。ぜひチェックしてみてくださいね。

玄関横には、収納力抜群のシューズクロークを

玄関を入ると、すぐ右側にシューズクロークがあります。50足ほど入るので、かなりの収納力。手前の壁には、後からハンガーポールを付けることもできるので、さらに収納量を増やすことも可能ですよ。

そして、玄関の正面には飾り棚も設置。写真を飾ったり、鍵などを置いたりするスペースです。

ヌックスペースのあるリビングで、ゆったりリラックス

こちらが、リビング。ダイニングキッチンとリビングを分けた間取りで、それぞれの空間が独立しています。

奥にある一段上がったところは「ヌックスペース」です。

手前の段にピッタリサイズのマットを置く予定で、ここに横になってテレビを見るようなリラックスしたくつろぎ方ができます。

ヌックスペースの段差は、将来、お子様が宿題をする机がわりにしたり、おもちゃ収納に使ったりする予定です。これからのライフスタイルに合わせた、間取り計画です。

コンセント付きの可動棚で映像機器や家電もスッキリ収納

リビングには、ものが表に出てこないように、スッキリ片付くようにしたいというご希望に応え、機能的な収納をつけています。

壁付けテレビの右手には、扉付きの収納棚があります。奥行き30センチ程度のコンパクトなサイズですが、この中にブルーレイデッキなどテレビと接続する映像機器を収納する予定。コンセントをつけ、テレビとの配線は壁面に仕込んで外から見えないように計画しました。

テレビの左側にも、可動棚のある扉付き収納があります。こちらは、上部にハンガーフックをつけ、上着などをかけられるように設計。玄関から近い位置なので、リビング内に洋服などが散らかりにくくなりますね。

さらに、リビングからダイニングへ続く廊下にも、大容量の収納を設けています。奥行き45センチの大容量の収納スペースで、日用品などを入れるリビング収納です。

ここにもコンセントを設け、ハンディ掃除機を収納しながら充電できるように計画しました。背の高いものも収められるので、片付けがスムーズです。

開放感抜群！大きな窓で景色を楽しめるダイニングキッチン

廊下を進むと、ダイニングキッチンです。天井も高く、大きな窓から景色を楽しめる明るくて広々とした空間です。

2枚の引き違い窓ですが、1枚の窓ガラスの幅が大きいのが家ZOUの特徴です。

一般的な窓より幅の広い256mmのサイズでは、通常3枚の窓ガラスが入ります。しかしそれでは、窓枠の縦のラインが2本入ることになり、外の景色を十分に楽しめません。そこで、窓枠のラインが1本になるように、幅の広い2枚の窓ガラスを採用しているのです。こうしたデザインのこだわりは、社長の大島の得意とするところ。動画では、8：40あたりで、熱く語っていますので、ぜひ見てみてくださいね。

吹き抜けの上にある窓には、ロールスクリーンを設置。夏場に日差しが入りすぎて、室内が暑くなるのを防いでくれます。

腰壁のあるカウンターキッチン！お手入れしやすい素材を選択

クリナップ製のシステムキッチンを採用し、モールテックス素材の腰壁でぐるりと囲んでいます。グレーを使うことが多いモールテックスですが、明るいベージュもいい雰囲気ですね。

キッチンは、デザインとともにお手入れのしやすさも重視して、素材を選んでいます。

例えば、キッチンの床はフロアタイル、引き出し収納の底面はステンレスを選んでこれを標準仕様としています。

このシーンで、動画の撮影スタッフに「ステンレスのメリットってなんですか？」と聞かれた、大島。ステンレスの良さについて、わかりやすく語っています。家事をするお母さんに寄り添った軽快なトークも見どころです。（動画の10:26あたりを見てみてください！）

　ポイント：キッチン天板と流し台の素材を揃えるとシームレスな仕上げに！

さて、ここで大島からのワンポイントアドバイス。天板の素材の選び方について、紹介しています。

このキッチンでは、天板には人工大理石を選んでいますが、人工大理石のみまたはステンレスのみに素材を揃えると、つなぎ目のないシームレスな仕上げとなります。

ちなみに、人工大理石の白いカラーはステンレスにはない明るい色味。女性に人気があります。

また、今回の事例のように天板の前に腰壁をつけた場合と、フラットな天板の場合で、どんな使い方の違いがあるかも、11：55あたりで紹介しています。ちょっとした小芝居を入れて紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

洗面所は独立型に！深型ボウル＆タイルでおしゃれ

洗面所は、玄関からすぐの廊下に、独立して設けました。独立していると、帰宅してすぐ手洗いでき、お客様を案内するにも便利です。

洗面ボウルは、TOTOの深型ボウルです。標準仕様で選べるものですが、広くて深さがあるため使いやすいと好評です。鏡の下の壁面は、コラベルタイルでおしゃれに演出しています。

まとめ

こだわりいっぱいの平屋の住まいを、ルームツアー動画で紹介してきました。動画本編では、この後、トイレやお風呂、パントリーや子供部屋など他のお部屋についても案内しています。ぜひその雰囲気も楽しんでくださいね。

家ZOUのYouTubeチャンネルは こちら

施工事例ページは こちら

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