恵那市 K様邸
私たちにとってすごくいい、ちょうどいい家ができました
●家づくりという名の沼に…
結婚2年目の夏、それまで瑞浪市の賃貸で暮らしていた私たちは、将来を見据えて自分たちの家をつくろうと決めました。夫婦ふたりとも勤務先に通いやすいよう「恵那市に建てたいね」と、建築予定地についてはあっさりと決まったのですが、肝心の建築屋さん探しが…。もう、沼でしたね(笑)。大手ハウスメーカーから工務店まで、気になった会社さんをいくつも巡ってみたものの、なかなかフィットする会社さんがなくて。
どうすればいいのだろう?
と、途方に暮れていた私たちでしたが、ふとした夫の思いつきがこの膠着状況を打開!「そういえば、いつも通っている道に『家ZOU』ってとこがあるんだけど、なんか良さげだから行ってみる?」と。この何気ない提案によって家ZOUさんと出会い、そして、私たちの家づくりは沼から脱出して次のステップへと進むことができました!
●お断りしたその理由は「●●すぎるから」
はじめて家ZOUさんのスタジオを訪れたときの印象は忘れません。とてもオシャレで…というかオシャレすぎて圧倒されました。これまで手掛けた数々の施工例を見させてもらうと、これがまたどれも本当にカッコイイものばかりで、その上見た目だけではなくその中身も素晴らしく…。しかもスタッフさんたちの人柄も良い。もう、非の打ちどころがありませんでしたね。それでも私たちは一度、お断りをしたのです。理由は「カッコ良すぎるから」(笑)。
すると、私たちの理不尽ともいえるお断り理由を聞いた家ZOUさんからご連絡があり、「ちょうどいい感じにもできますよ」とのこと。「それならば!」と手のひら返しでお話を再び聞かせていただくことに。そこでお伝えしたのが、私の好みがナチュラル系であること、夫は自分の空間がほしい、といったなんとなくのイメージのみ。にも拘わらず、その後、家ZOUさんからの提案は私たちにビシビシと響く「ちょうどいい」ものばかり!毎回、私たちにわかりやすく伝えるためにタブレット等を使用してイメージを提示してくれたり、心配りと工夫の行き届いた内容で自ずと私たちも「自分の家をつくっているんだ!」という気持ちが高まっていきました。
●ちょうどいい、すごくいい家
そして誕生した私たちの家。外観は夫の希望でモスグリーンのガルバを採用。「ちょっと塗り壁を入れると雰囲気いいですよ」という家ZOUさんのアドバイスを参考にしてグレーの塗り壁も配してみました。家の形状をコの字型にして中庭をつくったのも良かったですね。日当たりのいいこの場所は家族のプライベート空間として輝いています。
家の中のこだわりは、もう、盛りだくさん(笑)。動線や暮らしはじめてからの手入れのし易さなど、家ZOUさんのアドバイスをもとに随所に暮らしやすさが散りばめられた家になったと思います。とりわけ夫が気に入っているのは2階のロフト。当初は子育てスペースとして考えていたのですが、いざ蓋を開けてみたら私たちの子育てにはあんまり向かないことが発覚し、その後は夫がロフトの主となって自分時間を堪能しているようです。
私はキッチン。やわらかな雰囲気にしたかったので、カウンターをサンドカラーのモールテックスで仕上げてもらいました。また、「掃除しやすいですよ」という家ZOUさんの提言通り、フロアタイルを斜めに配したのも正解でした。すごくお手入れがラクチンです。
私たちの娘(※我が家完成の約1か月前に誕生)を代弁するなら「ヌック最高なんですけど」になるかも(笑)。現状、彼女の主な居場所となっています。
●まるでカメレオンのような建築屋さん
このように、私たちの家づくりは無事成功しました。最高!もし今、このページを見て家ZOUさんに話を聞いてみようか考えている人にひと言お伝えするなら、月並みですが「絶対オススメですよ」ということ。ここほど「ちょうどいい家」をつくってくれるところってないと思います。
カッコイイ系からナチュラル系まで、それぞれの要望に合わせた家づくりをしてくれる、たとえるならカメレオンのような建築屋さんですからね。家自体の標準仕様も高くて住み心地もいいし、関わる方々もいい人ばかり。私たちは最初から最後まで、安心して満足のいく家づくりをすることができました。「ここ、いいのかな?」と、少しでも気になったら話を聞いてみること!それが家づくりの鉄則であると、沼にはまった私は強く思います。