columnコラム

こんにちは！
土岐市、瑞浪市、多治見市の東濃を中心に快適でお洒落な家づくりをしている、
家ZOUです！

今月ご紹介する、家ZOUのYouTubeルームツアー動画は、旦那様専用の趣味部屋がある、遊び心たっぷりの住まいです。インナーガレージや4つのWICなど、収納量にもこだわりました。さらに、オーナー様がお好きなカラー「ブルー」をあちこちに取り入れた色使いも見所です。

社長の大島が案内するルームツアー動画では、「なぜここに収納を作ったか」「あえて造作家具を設けなかった理由」など、設計のポイントをわかりやすく紹介しています。お客様のライフスタイルや価値観の柔軟に寄り添う、家ZOUらしい設計スタイルも感じていただける内容です。ぜひ動画本編もチェックしてみてくださいね！

＜住まいの概要＞

【ルームツアーvol.30】35坪 旦那さん専用の趣味室！遊び心満載であきのこないお家

ホームページの施工事例では、「趣味部屋に籠って自分時間」として紹介しています。

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敷地面積：62坪

延床面積： 35坪（約2坪のガレージを含む）

施工エリア：岐阜県瑞浪市

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▼目次

・ お住まいの広さや設計のコンセプト

・ 4帖弱の広々とした土間玄関

・ 「インナーガレージ」は趣味の道具を収納する屋内物置として活用

・ 脱衣室はランドリースペースに！WICと隣接して完璧な洗濯動線！

・ 畳スペースのある広々リビングは化粧柱で空間をゾーニング

・ 段差のない畳コーナーでゆったりくつろげる

・ ブラックを基調としたシックなキッチンは収納力も抜群！

・ ご主人専用の男の隠れ家部屋！空調は隣接する寝室と共用できるつくりに

・ たっぷり収納！布団や季節ものがしまえる収納

・ 2部屋設けたキッズルーム！扉のカラーにこだわりが！

・ まとめ

お住まいの広さや設計のコンセプト

それでは、住まいの広さ、設計コンセプトの紹介から、ルームツアーをスタートします。

今回のお住まいは、敷地面積62坪、延床面積は35坪の広さです。

屋外物置として使う約2坪のインナーガレージをのぞくと、住居部分のみの延床面積は、約33坪です。

タイトルにもあるように、「旦那様専用の趣味部屋」を設けたのが、設計のコンセプト。

大島によると、最近このような要望は増えているそう。家族で過ごすオープンなLDKもいいのですが、時にはひとりになれる個室も欲しいものですよね。

奥様からは「旦那専用スペースなんてもったいない」と言われることもあるそうです。しかし、「中心となってローンを組むのは旦那様だから、僕も旦那様の肩を持っちゃったりしてね」と、ご夫婦双方が納得できる間取りを提案したとのこと。

どんな間取りになっているのか、楽しみですね。さっそく、玄関からお家の中に進んでみましょう。

4帖弱の広々とした土間玄関

玄関は、土間スペースのある4帖弱の玄関です。

シューズクロークは設けず、オープンな棚に靴などを収納するつくり。壁面全体を使った大容量の収納スペースで、動画内では「玄関入ったら、すぐそのままシューズクローゼットみたいな感じです。」と紹介しています。

棚板の色を、LDKなどでも使っている棚に揃えて、全体に統一感を持たせました。

「インナーガレージ」は趣味の道具を収納する屋内物置として活用

さて、玄関土間の奥にある扉を開けると、インナーガレージにつながります。

スノボ、ゴルフ、釣りなどたくさんの趣味をお持ちの旦那様。こうした趣味の道具を収納する屋内物置として、インナーガレージを設けました。

出入り口は大きく開くシャッターなので、外から荷物を持って出入りするのもラクラク。玄関とつながっていることで、雨の日や夜間でも、気軽に利用できますね。

インナーガレージの壁面は、OSBボード。ご自身で釘を打ったりして、自由に棚板などを付けられる材料です。

「天井が高いですね！」とスタッフから感想が出ました。

それもそのはず、天井高は3m！釣竿やゴルフクラブなど長いものでも、心配なく収納できます。

脱衣室はランドリースペースに！WICと隣接して完璧な洗濯動線！

脱衣室は、2.5帖のゆったりとした広さに。こちらは、ランドリースペースとして使うことを想定し、ガス式の衣類乾燥機「乾太くん」や室内干しができるアイアンバーを設置しています。

カウンターでは、洗濯物を畳んだりアイロンをかけたりする作業ができます。アイロン用のコンセントも忘れていません。

さらに、脱衣室の隣には、2帖のクローゼットをレイアウト。乾いた洗濯物をスムーズに収納できる流れができ、完璧な洗濯動線だと喜ばれています。

畳スペースのある広々リビングは化粧柱で空間をゾーニング

次は、LDKに進みます。キッチン、ダイニング、リビング、そして畳スペースが一体となったLDKは、18.7帖の広さです。

リビング部分の上は、4.5帖の大きな吹き抜け。見上げると2階の白い壁が広がっています。

家ZOUでは、吹き抜けに面した2階ホールをオープンにして、1階とつながる空間にすることもあるのですが、今回のお家では、アイアンの手すりがあるホールは少しだけ。

この部分について、大島が詳しく説明しています。

吹き抜けに面した2階部分は、今回のように壁で仕上げる場合と、手すりのあるホールにする場合とがあります。壁で仕上げると、2階の部屋を多く作ることができます。そのメリットを活かし、壁の向こうを収納として設計しました。

また、LDKには何本か柱があります。ダークな色味に仕上げた、化粧柱です。

この柱には、2階を支える構造上の役割のほか、空間をさりげなく仕切る効果もあります。

広いLDKが間伸びすることなく、畳スペース、ダイニングをそれぞれ区切り、空間にリズムが生まれていますね。

段差のない畳コーナーでゆったりくつろげる

LDKの一部は、フラットな畳スペースになっています。

段差がないため、どの位置でも寝転がることができます。動画内では、大島がこのように実践して見せてくれました。男性が寝転がっても十分な広さです！

また、小さなお子さんを寝かせていても落ちる心配がない、といったメリットも。

ゴロリと横になってくつろぎたい方、赤ちゃんのお世話スペースにしたい方は、フラットな畳コーナーが便利そうですね。

ブラックを基調としたシックなキッチンは収納力も抜群！

次は、キッチンです。

扉面材にブラックを選び、シックな落ち着いた雰囲気。引き出しの取手は、アンティークテイストで、かわいらしさも感じられます。

今回は、収納量を多めに設けたところがポイントです。

まず、カップボード収納。引き出し3段＋1段を標準のところ、引き出し3段を追加しました。これだけあれば、食器をたっぷり収納できます。美濃焼が有名なこの地域では、焼き物のお皿をたくさんお持ちのご家庭が多いのですが、それでも心配ないですよ！と大島が力説していました。

動画内では、引き出しごとにどれくらいの食器が入るのかも詳しく解説しています。ぜひ、チェックしてみてくださいね。

そして、キッチン本体の収納。クリナップ製なので、引き出しの底はお手入れしやすいスレンレス製。システムキッチンは、ラップやまな板なども収納しやすいスペースを設けてあるのが魅力です。引き出しは耐荷重が20kgもあり、ソフトクロージングなので、重量のある土鍋などを入れても安心なのだそう。

最後に、冷蔵庫の位置について、設計の考え方を紹介しています。

冷蔵庫の位置は、お客様の要望やライフスタイルに合わせて柔軟に設計します。

例えば、

・調理中に家族がキッチンに入ってくるのが気になる：キッチンの手前

・ダイニング側から見えないようにしたい：キッチンの奥

・生活感が出ないようにしたい：キッチンの奥に家電収納スペースを作る

といったパターンがあるそう。

おしゃれで使いやすいキッチンにするには、こんなポイントがあったのですね。

ご主人専用の男の隠れ家部屋！空調は隣接する寝室と共用できるつくりに

そしてこちらが、家づくりのコンセプトにもなっている「旦那さん専用の男の隠れ部屋」です。

L字型のカウンターは、向きによって奥行きが違い、作業に合わせて使い分けができます。プリンターやパソコンの置き場所に合わせて、コンセントも2ヶ所に設けました。

コンパクトなスペースだからこそ、生まれるこもり感。動画内では、大島も「落ち着くね〜！」と、盛り上がっていました。

さて、こうしたコンパクトな部屋で課題になるのが、空調をどうするかということ。

エアコンを1台つけると効きが良すぎて勿体無いですし、なしでは快適に過ごせません。今回は、隣接する寝室と空調を共有することで、この課題を解決しました。

天井付近のこの開口部から、寝室のエアコンの風が入ってきます。サーキュレーターと併用することで、省エネ効果も得られるように配慮しました。

寝室とつながっていることで、ご主人が書斎にこもっていても、なんとなく気配が感じられるのもいいところです。

たっぷり収納！布団や季節ものがしまえる収納

2階廊下の突き当たりには、ウォークインクローゼットがあります。

スタッフからは、「収納、多いですね！」と声が上がりました。

それもそのはず、1階の玄関、脱衣室隣のファミリークローゼット、階段上にある3帖のWICに加えて、4つ目の収納です。

ここには、奥行きの深い棚も設けて、布団や季節ものが収納できるように設計しています。

壁紙は、質感のある落ち着いたものをお客様が選ばれました。クローゼットには扉をつけていませんが、中が見えても気にならない仕上がりですね。

2部屋設けたキッズルーム！扉のカラーにこだわりが！

お子様の部屋は、2部屋あります。

4.5帖の広さで、あえて造作収納をつけないシンプルな間取り。収納やデスクがないため、お子様の成長や持ち物の量に合わせ、ベッドやデスクなどの位置を変えられるのがメリットです。気分転換に模様替えをする楽しみも得られます。

こだわりは、部屋によって扉の色を変えているところです。

ブラックとグリーンで、それぞれ異なる雰囲気が楽しめます。

まとめ

たっぷりの収納に、ご主人専用の個室を設けた今回の住まい、いかがでしたか？間取りだけでなく、色使いにも遊び心が感じられる仕上がりでした。

お客様の好みやライフスタイルに合わせ、間取りや色は柔軟に提案するのが、家ZOUのスタイルです。動画のエンディングで大島がお伝えしたように、お客様の意見をたくさん取り入れて、大事にお家を作らせてもらっています。

ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

▼動画はこちらからご覧ください。

【ルームツアーvol.30】35坪 旦那さん専用の趣味室！遊び心満載であきのこないお家

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